髪質を改善したい！パサパサ髪から、サラサラ・うるツヤ美髪へ – 関市の癒される美容院｜髪質改善

健康的な髪の定義

一般的に健康と言われる髪は、毛髪内部の成分と水分が十分に満ちて空洞が少なく、髪表面のキューティクルに欠損がなく、均等に並びキューティクルがとじている状態と言えます。このような状態でいる髪は健康な髪と言えるでしょう。具体的には以下のようになるといえます。

髪の毛の1本1本が太い
弾力がある
全体的につやがある
毛先の切れ毛や枝毛になりにくい
なめらかな手触りで根本から毛先まで指通りがいい

自分の髪と比べていかがでしょうか。髪が上記に当てはまる健康な状態であることが望ましいでしょう。しかし真逆の状態が多く見て取れる場合は、髪のトラブルと言えるかもしれません。

パサパサ髪はどんな状態？

ダメージヘア

ダメージヘアはキューティクルに損傷があるせいで表面が凹凸となり、光が乱反射を起こしてしまうため艶がなくなります。キューティクルの損傷だけでなく、内部の間充物質も流出し、潤いのないパサパサ髪や、コシ・ハリがない髪となります。髪の毛１本をとっても根本から毛先まで髪の状態は違いますよね？ショートとロングだとさらに毛先の状態ではロングの人の方がダメージを受けやすくなります。すなわり、傷んだ髪は、キューティクルが正常ではないため起こる問題です。毎日のヘアケアの積み重ねで間違ったお手入れをしているとどんどんパサパサ髪へダメージが進行していきますまずは、セルフチェックをしてみてください！

ダメージの原因

シャンプーの洗い方がダメージの原因に

しっかり洗うのは大切ですが、シャンプーの洗い方は髪のダメージに大きく影響します。特に直接的にゴシゴシ洗うことにより頭皮を傷つけしまい、毛根の働きに影響が出て　結果的に良いお手入れだと思ってしていても間違ったお手入れの仕方をしてしまうと健康な髪が生えることを妨げているかもしれません。シャンプーは、髪を清潔で健康に保つために絶対に必要なヘアケアとなります。毎日洗う為　洗い方によっては、髪を傷める原因になってしまいますので重要度は高いですね。髪の毛のキューティクルは、濡れると開いてしまいます。キューティクルが開いた状態で髪をゴシゴシ洗うと、ダメージの原因となります。シャンプーは頭全体にまんべんなくつけたら　髪と一緒によく泡立てて、地肌を揉みこむように洗いましょう。シャンプーの泡は、髪と髪の摩擦を防ぐ役割も果たしています。髪を洗い終わったら、シャンプーが残らないよう十分にすすぎましょう。最後に、トリートメントなどで髪をいたわってあげると良いです。

髪の毛を自然乾燥する

どうしても髪がパサパサになってしまうと髪のお悩みがある方の中でよく耳にしますが、ドライヤーが傷みそうだからと自然乾燥をされている間違ったお手入れの方法です。濡れたままの髪をそのまま自然放置していると、髪に必要なタンパク質や水分がどんどん失われてしまういます。また、さらに髪が濡れたままで寝てしまったりすると、大変です。枕などとの摩擦によって髪が相当に傷んでしまいます。髪に水分が残っていて、朝まで乾かないという状態が続くと雑菌が繁殖したりしますので「かゆみ」や「におい」が発生する原因にもなりかねません。髪をシャンプーしたら、きちんと乾かすことが非常に大切です。

ドライヤーやアイロンなどの熱によるダメージ

キューティクルは、熱にも弱い性質を持っています。そうするとドライヤーによる熱も良くないように聞こえてしまいドライヤーで乾かした方が本当にいいの？と思ってしまうかもしれませんね。結論から言えば、ドライヤーで乾かすのが正解です。なぜかというと、自然乾燥による摩擦などのほうが、ドライヤーによる熱に比べて髪へのダメージが大きいからです。タオルドライで水分を吸収させた髪を、ドライヤーで乾かしましょう。髪とドライヤーの距離を20cm程度に維持することを注意して、なるべく短時間で髪を乾かしていきます。乾きにくい根元を中心にドライヤーをあてると、早く乾きますよ！またアイロンやコテも髪を傷める原因になりますのでアイロンやコテをする時は、髪が完全に乾いた状態で行うことが必須となります。ダメージを与えすぎてしまうので、1ヶ所に何度もアイロンをあて続けたり長時間当てたりするのはダメージの原因となりますのでやめましょう。

髪に潤いを与えながら乾かせるドライヤー

https://www.biccamera.com/bc/i/topics/hairdryer/index.jsp

カラーやブリーチを繰り返している

カラーリングやブリーチも、髪を傷める原因になります。髪の約90％を占めるコルテックスには、メラニン色素が含まれています。このメラニン色素によって髪の毛の色が決まっているのですが、カラーリングやブリーチは、メラニン色素を染めたり分解したりすることで、髪の色を変化させていきます。カラー剤やブリーチにはキューティクルを剥がす薬剤が含まれていて、コルテックスまで浸透させています。キューティクルが剥がれるということは、髪にダメージを与えているということ。しかしながら、オシャレを楽しむ為にはヘアカラーは必須であるのも事実です。美容師さんとと相談しながら正しい知識のもとカラーリングの頻度を抑えたり、トリートメントで保護したりしながら、程良いバランスで髪色を楽しみながら　ヘアケアもしっかりとしていくことがマストでしょう♪

改善方法

トリートメントで髪に水分と栄養を与える

一度傷ついてしまった髪ですが、その後のケアでも、表面にツヤや潤いを与えることにより取り戻すことはできます。まずはヘアトリートメントやヘアマスクで、しっかり保湿をすることが大切となります。失われたタンパク質や水分をしっかりと補給し、チリチリ・パサパサした髪に潤いやツヤを戻しましょう。美容室でカラーリングやパーマを施術したときには、同時にトリートメントもあわせてオーダーするとより効果が得られて良いでしょう

ヘアオイルで髪を守る

乾燥や熱ダメージから髪を守りたいときは、ヘアオイルなどで髪をコーティングするのは非常に効果のある方法となります。補修成分や栄養分が入ったヘアオイルなら、ドライヤーやアイロンの熱ダメージを最小限にできるのでおすすめです。普段のスタイリングにもつかえるので、アウトバスアイテムとして1つ持っておくといいですね！お風呂の中に１本用意しておくとすぐにオイルを髪に付けられて便利です。

毎日正しいブラッシングをする

乾燥する季節の静電気はキューティクルにとっては大敵となります。例えばナイロン製のブラシは静電気を起こしやすい為に髪をを乾燥させて、かえってパサパサ髪にしてしまう可能性があります。髪への負担を少なくしたいなら、専門店にある天然毛や木製のものを探してみましょう。また「無理矢理とかす」は絶対にしてはいけません！寝起きに髪が絡まって、強引にとかして髪がキレたりしていませんか？髪が絡まっている状態は=乾燥していることがほとんどです。万が一寝癖がついてしまっていたら、全体に水をつけてたり・寝ぐせ直しのウォーターを使うなどしてから、やさしくブラッシングしましょう。毎日のケアは、絶対的に髪のダメージが加速するのを防いでくれます。

傷んだ髪をカットする

１度傷んでしまった髪の毛は、もう元には戻りません。綺麗な髪にすぐにしたいのならば思い切って髪をカットして、新しく生えてきた髪を大切に保護しながら、改めて伸ばしていくのも１つの方法です。せっかく髪をカットするなら、思い切ってなりたいイメージにイメージを変えてみましょう！毎日のシャンプーやドライヤーなどに注意しながら、ツヤ髪をキープしていくことが美髪への近道となります。

まとめ

上記のように髪を改善して行く方法として、いくつかの方法があります。まずは、髪の毛にダメージを与えないことが一番ですが、生活しているだけでも自然とダメージを与えていることもまた、事実です。すぐに艶髪を手にしたい方は、サロンでトリートメントを定期期にしながら、自宅でのお手入れ方法も見直していくといいでしょう。